29歳独身男性会社員のセフレ募集武勇伝

「セフレの作り方」なんていうサイトを見て、まんまと出会い系サイトにハマっています。セフレなんて簡単に募集できるわけないだろ、と思いつつそこはスケベ心満タンの独身男子。出会い系の「セフレ募集」などというキーワードにはまってちょいちょい打診してみるもののなかなかただのセフレなんて出来るわけがありません。
とはいうもののあちこちのぞいていると出会いはあるもの。よくありがちな「楽しくお話ししたいです」レベルの女の子と仲良くなりました。わたしも独身なので、まあちょっと楽しく話せて飯でも食えればいいか、あわよくばうまくいけばいいかなレベルで会うことになりました。
メールでは結構気が合いそうな感じだったし、気さくな感じの子だったので会うのも楽しみでした。会ってみるとちょっと小さめで、ショートボブ、しかしボディはグラマラスで推定Dカップという女の子でした。
「居酒屋が好きなんだ」という彼女のリクエストに応えて個室系の居酒屋でまずはごはん。グラマラスなボディのせいか、よく食べる子です。二軒目はカラオケに行って、二人でノリノリになって終電を逃す時間まで歌い続けました。終電を気にしないってことは彼女もOKというサインでしょう。ひと休みしようよとホテルへ向かいます。
見た目は結構固そうに見える子だったのですが、意外とオープンで一緒にお風呂に入って、丁寧に体を洗ってもらいました。いや私も彼女を洗ってあげてそこからイチャイチャモードに入ろうと思っていたのですが、「洗ってあげるね」といきなり言われ、ドキドキして、「えっ、そっち系の商売?」と思わず考えてしまいました。
おふろを出て、ビールで再度乾杯して、さて、イチャイチャモードと思いましたが、彼女はおしゃべり好きなようでなかなかHモードにさせてくれません。
2時ころになって「さて、寝ようか」と二人でおとなしくベッドに入り、そこからやっと開始となりました。
その後も5か月くらい付き合っていたのですが、付き合っていると思っていたのは私の方だけで、クリスマスの約束をしたのにすっぽかされてしまいました。どうやら私はていのいいセフレ扱いだったようです。